結論からお話しますと、ダイソンからレイコップに買い替えてよかったーーーー!!!
私が今使っているのはレイコップRSC-300というモデルです。
この記事では実際に5年間ダイソンを愛用してきた私がレイコップに買い替えた理由をお話しします。
この記事で分かること
- 【掃除機レビュー】ダイソンvsレイコップ
- レイコップの勝因はクリーナー機能
- 新作ダイソン情報チラ見
うちは2歳児と猫がいる家で、毎日1回掃除機掛けはかかせません。
下記に当てはまる方にはダイソンよりもレイコップをおすすめします。
- 小さい子どもがいる
- 猫または犬を飼っている
- 毎日掃除機掛けをする
レイコップとダイソン両者を使ってみた結果
まず、ダイソンとの出会いは5年前、私が大学を卒業してすぐで、
それから2度の引っ越しをしておりますが、5年間ずっと一緒でした。
なので私が使っていたのは「V8モデル」で少し古めです。
最新モデルV12について詳細を知りたい方は公式サイトをご覧ください。
次の5項目を5段階評価しつつ、ダイソン・レイコップのそれぞれの特徴をお伝えしていきます。
- 吸引力
- 音
- 機能性
- 重さ
- 掃除のしやすさ
普通に使っててどうでもいいような機能は面倒くさくて省いてますので、気になる方はそれぞれ公式サイトにてご確認ください。(笑)
>> ダイソン公式オンラインストア <<
>> レイコップ公式オンラインストア <<
ダイソン掃除機(Dyson V8 ジャパネットたかたモデル)を5年間使った個人的感想
ガチレビューなので、サラっと読みたい人は太字のみ読んでください。
ちなみに使用していたものは何年も前のものなので、
今は型落ちになっていて取り扱いはなさそうですが、
当時は33000円くらいで購入したと記憶しています。
- 吸引力 ★★★★★
- 音 ★☆☆☆☆
- 機能性 ★★★☆☆
- 重さ ★★☆☆☆
- 手入れのしやすさ ★★★☆☆
吸引力
ダイソンはコピーのまんま、吸引力はピカイチだったと思います。
壁際のゴミもしっかり吸い取ってくれていたので
角を丸く掃除する方にはもしかするとおすすめかも?
音
ただ、音は本当に騒音レベルでうるさいです。
掃除機なので当然と言えば当然なのですが。
モーターの音は吸引力に比例しそうなイメージなので、
使っているときもこれは諦めていました。
時間さえ考えて使えば問題ないかなと思いますが、
小さい子や動物は慣れるまでは音にびっくりすると思います。
特に我が家では愛猫が毎度飛び上がっていました。
機能性
機能性は正直普通だと思います。
ヘッドの交換もできるので、使いたい場所によって
都度ヘッドを取り替えることもできますが、
スティック型クリーナーってだいたいそんなもんですよね?
付け替えるときにボタンを割と強めに押さないといけなくて、
ヘッドの取替はいつしか億劫に…。
そして、当時のダイソンは設置型のスタンドがなかったので
他社製のもので対応していたのですが、
私が買ったスタンドもまた微妙だったので
掃除機をスムーズに手に取れず、
掃除機がけそのものも億劫になっていたことを思い出しました。
また充電の持ちがかなり悪いのが欠点かなと思いますが、
新しいモデルになると使用時間が激増してます。
それでもうちはそこまで広くなかったので充電の持ちに関して
あまり気にならなかったですバッテリーも弱ってくると
満充電でも元々短い使用時間がさらに短くなってしまい、
強力モードだと2分前後で電源が切れてしまうということもザラでした。
お部屋が広いという方や部屋数が多いという方は
ダイソンは使い勝手が悪かったかもしれませんが
最新モデルだと使用可能時間が大幅に伸びているので
使用時間に関して不便な思いをすることは減るんじゃないかなと思います。
重さ
そして、この当時のダイソンはなかなかの重量級で、
確か2.6kgくらいあったのかな。重たすぎませんか!(笑)
一応、吸引力が強いものほど重くなるとのことなので、
ここも目を瞑っていました。
しかしながらちょっと立てかけて目を離したすきに豪快に倒れ、
フィルターのツマミ部分が折れてしまうというハプニングも。
最新モデルのダイソンは軽量タイプもあり、
毎日の掃除機がけをするのであれば、
軽量タイプはありかなと思います。最新モデルはスタンドもありますしね。少しお高いですが。
こちらはレイコップ購入直前まで検討していたモデルになります。
slimシリーズの中でもDyson Micro 1.5kgというモデル。
\Dyson Micro 1.5kgモデルを見る/
手入れのしやすさ
掃除機そのものの手入れのしやすさは、これもまあ普通でした。ゴミ溜めはごみ捨てがちょっとしづらかったです。
ゴミがサイクロンの中につっかえるので、いちいち手を突っ込まなければならないのがややストレス。(嫌な人は本当に嫌だと思います。)
水洗いしてもしても細かいホコリやチリで汚いままでした。また、モーターに繋がる部分の隙間にびっしり猫の毛が挟まっていてもう処分直前は目も当てられないほど汚れていました。(笑)
ブラシ部分も水洗いをしてもいいものだと勝手に思い込んでいたのですが、当時のモデルではブラシ部分に水をかけることは厳禁だったようで、電気系統が壊れてブラシが回転しなくなってしまいました。
現在のモデルだと、ブラシ部分を洗浄したがる日本人のために日本製モデルのみブラシ部分を洗浄できるように改良されているそうです。
レイコップ掃除機を2か月使った個人的感想
たったの2か月でレイコップに魅了されてしまったのですが、語れば尽きませんでした。お時間のない方はこちらも太字のみサクッと読んでください。
\レイコップRSC-300/
- 吸引力 ★★★☆☆
- 音 ★★★☆☆
- 機能性 ★★★★★
- 重さ ★★☆☆☆
- 手入れのしやすさ ?????

吸引力
吸引力に関しては、ダイソンに比べるとどうしても弱いと思います。
壁際のゴミもたまに吸い込まない時があります。
しかし大して気にならないといえば気にならないので、そのまま使っています。
吸い込まなかったものは潔く拾っていますが、それがストレスという方には不向きかもしれません。
夫は文句を垂れていました。(笑)
吸い込みも通常使用であればさほど問題はなくゴミセンサーも付いているので、きちんと掃除ができたかどうかがわかりやすくて私は好きです。
また吸引力は3段階で調整ができるので掃除する面の素材や質感、ごみの量によって調整できるのが嬉しいです。
音
音は掃除機というだけあって静かではありませんがダイソンよりはましかなと思います。
こちらも使用時間を考慮することであまり気にならないポイントだと思いますが、ダイソン同様小さい子供や動物は初めのうちはびっくりするかもしれません。
吸引力と比例して音が小さければ、もう少し★を増やしたかったですが、吸引力の割にはうるさいなというのが個人的感想です。(笑)
機能性
レイコップを選んだ決め手ともなったのが機能性です。
レイコップといえば布団クリーナーと考える方も多いと思うのですが、この掃除機なんと布団クリーナー機能も搭載されています。
使い方は簡単なんと普通の掃除機ヘッドを布団クリーナーヘッドに交換するだけです。
もちろん先端ノズルも付いており普通のスティッククリーナーと同じように冷蔵庫と壁のすき間などにも使うことが可能です。ノズル付け替えはダイソンよりも着脱が簡単な印象です。
重さ
重さ約1.7キロで以前使っていたダイソンとはおよそ1kgも違います。初めて手に取ったときは、とっても軽く感じました。
ダイソンの最新モデルの中でも計量モデルのdyson micro 1.5kgは吸引力が少し弱いらしいですが、なんと1.5キロとのこと。毎日掃除をするかつ布団クリーナーは必要ないという方はdyson micro 1.5kgでもいいかもしれませんね。
手入れのしやすさ
掃除のしやすさですが、ゴミを溜める部分はMAXと表示ある線の下までであればゴミがつっかえることがなくゴミを出すことができます。実はこちらの掃除機はまだ洗ったことがありません。そのため★はつけていません。
ただ説明書を読む限りではサイクロン部分は水洗い全て可能だそうなので、取り外して水洗いしようと思っています。
ブラシの部分はおそらく水洗いはできないのじゃないかなと思いますが、ダイソン時代の教訓よりきちんと説明書を見てから小まめにお手入れをしようと思います。
皆さんもお手元の家電のお手入れは当然ですが、説明書きを読んでからにしましょうね。(笑)
\レイコップRSC-300/
レイコップの勝ち!勝因は機能性にあり。

レイコップの勝因でもある機能性と価格のバランスについてもう少し語らせてください。
私が購入したのは「RSC-300」というモデルです。
布類の除菌専用のヘッドが一番の魅力で、布団クリーナーの機能をヘッド交換のみで使えるというのがとってもありがたいと思いました。
「干すより、キレイ。」がキャッチコピーの布団クリーナーですが、布団クリーナー単体のお値段は公式サイトのものでなんと17800円。(RNという通常モデルで、ワンランクアップすると2万円台を余裕で超えてました。)
布団クリーナーと同等の機能がついた掃除機を購入できるならほしいな~と思いませんか?
リビングの食卓の下を掃除したのと同じ掃除機で布団の上を掃除するのはなんとなく気が引けますよね。
で、肝心なお値段ですが、レイコップの除菌のできるヘッドがついた掃除機、これが36800円でしたから驚きです。
クリーナー機能が17800円だとしたら、掃除機機能は19000円ということなので、「安すぎない…?」と思わずにはいられなかったのです。
ダイソンも新作は負けてないっぽい
今回私が比較したのはダイソンですが、実際に使っていたのはV8モデルでなかなか古めのものです。
新作のV12モデルだと、お値段はレイコップより若干張りますが、それでもいい勝負かな?とは思います。特にヘッド部分の清潔を保ちたい!と考える方や、掃除機はとにかく吸引力のダイソン!でも値段も重量も諦めたくない。そんな方には先ほども触れました、こちらのモデルなんかもいいと思います。
1.5kgの最軽量モデル「Dyson Micro 1.5kg」
実際に電気屋さんで操作してみましたが、V8モデルの吸引力は体感的にはあんまり変わらなかったです。重量も1.5kg、金額は公式サイトだと53900円でした。ダイソン界の新作モデルとしてはなかなかお安いのではないでしょうか?我が家には手が出せません(笑)
家電はAmazonや楽天で価格比較をしがちな我が家ですが、ダイソンは直販ならではの特典やセールも開催しているので、購入前に必ずチェックしておきましょう。1週間前にセールが終わったと思いきや、またセールが始まってました。。。
【まとめ】布団クリーナー機能を使いたいならレイコップ・吸引力ならやっぱりダイソン
今回はダイソンとレイコップをガチレビューしてみました。実際に使っている(使っていた)ものなので本当にリアルな感想だったかと思います(笑)
- 布団クリーナーの機能が欲しい! → レイコップ
- 吸引力は絶対に譲れない! → ダイソン
端的にまとめると、布団クリーナーを取るのか、吸引力を取るのかというところ。ダイソンは重量が重いモデルほど吸引力があるとのことなので、掃除機をかける負荷が吸引力の分上がるかもしれません。
我が家では布団クリーナーとの一石二鳥のお得感と、1.7kgのお手軽ボディでレイコップに軍配が上がりました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
\我が家の愛用掃除機/